1994-06-23 第129回国会 参議院 予算委員会 第19号
○国務大臣(熊谷弘君) ただいま総理がお答えしたとおり、外務省としてもそのような事実を確認いたしたわけでございます。私ども真剣に検討をさせていただきたいと思います。
○国務大臣(熊谷弘君) ただいま総理がお答えしたとおり、外務省としてもそのような事実を確認いたしたわけでございます。私ども真剣に検討をさせていただきたいと思います。
○国務大臣(熊谷弘君) この予算額は、平成六年度は十六億一千万円でございますが、内閣には御存じのようにいろいろな室がございまして、そういうところにも配分いたしております。また、暫定予算としては三億七千九百万円を計上しております。 ただ、支出プロセスにつきましては、先ほど来申し上げましたように、答弁を差し控えさせていただきます。
○国務大臣(熊谷弘君) 私どもといたしましては、先生が御指摘のように大変大事な法律でございますし、いわゆる危機管理のために大変大事な事柄であると認識いたしておりまして、懸命に努力をしているところでございます。ぜひ御理解をいただきまして、一刻も早く成立をさせるように今後とも努力したいと思います。
○国務大臣(熊谷弘君) これはテレビを私も何度もビデオをとって見させていただきまして、私の討論の意識と翌日報道されたものとが少しずれがあるものですから、私の認識はあくまでも当時の北朝鮮問題についての文脈の中で話が流れておりまして、私どもとしてはまずこの集団自衛権については基本的に従来の方針に沿ってやるんだと
○国務大臣(熊谷弘君) 貴重な意見として受けとめさせていただきます。 いずれにしても、我が国にとって最も大事な問題だという認識を持っておるところでございまして、検討をさせていただきたいと思います。
○国務大臣(熊谷弘君) 経緯については先生の方がはるかに勉強なさっておられますので、くどくど私は……
○国務大臣(熊谷弘君) 各政党の方々には、女性の政治進出の重要性を常に注意を喚起し、ぜひそのような方向で頑張っていただくようにお願いをしていきたいし、また現にお願いをしているところでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) 御指摘の事実につきましては、子細に私ども調べ直しまして、しかるべく責任の所在も含めて対応をさせていただきたいと存じます。
○国務大臣(熊谷弘君) 微力ではございますけれども、しっかりとお願いをして上がりたいと思っておりますし、平素そのように努力をしているところでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) 本件につきましては、今御指摘の点のうち、政府、国に直接かかわるものにつきましては、四月の前政権におきまして当問題につきましてこれから慎重に方針を決めていくという大きな枠組みを決めたわけでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) 私どもとしては、一連の御説明をしてまいりましたように、OECDに閣僚を出席させてもらいたいということをお願いし、その中で委員が御指摘のように、外務大臣は初めはなかなか難しいという予算委員会の御回答をいただいた、ただ経済企画庁長官についてはどうだという温かいお話もあったと。
○国務大臣(熊谷弘君) おっしゃるとおり、地方公共団体における公共料金の決定は、地方自治法等に基づき議会の議決を経て行われることになっておるわけでございます。それはもう御指摘のとおりでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) 現在の通産大臣が大事については責任を持っておりますので、通産大臣に御発言を譲らさせていただきます。
○国務大臣(熊谷弘君) お願いはいたしました。
○国務大臣(熊谷弘君) 我々といたしましては、外務大臣が既にお答えを申し上げましたように、できるだけ平和裏に北朝鮮の翻意を促すという立場でおるわけでございまして、その決定があればその決定に従って憲法の枠内で最大限の措置をとる、こういう考え方を総理からも指示をいただいておるところでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) その雑誌の報道も私どもも拝見をいたしましたけれども、そのような事実はないというのが私どもの結論でございます。
○国務大臣(熊谷弘君) お答えいたします。 本件は畑通産大臣がお答えしたとおりでございますが、細部は記憶しておりませんけれども、当時の情勢の中で、御存じのように、通産省というところは経済界あるいは中小企業の方々と情報交換をしその意のあるところを政府全体の政策の中に働きかけて生かしていく、具体的に自分のところに強烈な権限があるというわけじゃないものですから。
○国務大臣(熊谷弘君) まず、今国会の内閣提出法律案について申し上げます。 恩給法等の一部を改正する法律案につきましては、既に御審議をいただき成立を見たところであり、御礼申し上げます。
○国務大臣(熊谷弘君) このたび、内閣官房長官、あわせて女性問題担当大臣を拝命し、内閣官房及び総理府本府の事務を担当することになりました熊谷弘でございます。 微力ではございますが、誠心誠意職務の遂行に当たってまいりますので、委員長を初め皆様方の格別の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いします。(拍手)
○国務大臣(熊谷弘君) 女性問題担当大臣として申し上げさせていただくわけでありますけれども、やはりこのような言葉が使われるということは好ましくないわけでございまして、我々は、男女共同参画型社会をつくるという立場からいたしましても、このようなことのないようにお互いに気をつけていかなければならないことだ、こういうふうに思います。
○国務大臣(熊谷弘君) ただいまお答え申し上げましたように、政府として調査するような立場にはないと思っております。ただ、議論として、もし事実とすればおまえの意見はどうなのかというふうに聞かれれば、先ほどお答え申し上げましたように、適切でもないし好ましいものでもないだろうというふうに思っております。
○国務大臣(熊谷弘君) 私どもとしては、この会期内に予算を成立させていただくということが最大の眼目でございまして、ぜひそのようにお願いしたいと思っておるところでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) 補足をして答弁させていただきます。 もし伝えられるような、いわゆる報道に伝えられるような発言があったとすれば、これは適切であったとは思いませんし、好ましいことでもないと考えておるところでございます。 —————————————
○国務大臣(熊谷弘君) 全体といたしましては、ただいま企画庁長官からお答えを申し上げたと同じ認識を私ども持っております。 若干補足的に御説明申し上げますと、消費につきましては、例えば家電関係につきまして長い停滞が続いておったわけでございます。消費の中でも、いわゆる耐久消費財の中で大宗を占める自動車と家電製品、その家電製品につきましては若干の動きが出てきている。
○国務大臣(熊谷弘君) 委員今御指摘のとおりでございまして、この二月にはいわゆる不況型の倒産件数は六・三%増ということになっております。過去の昭和六十二年から平成二年ぐらいまでの不況の際には、これは一けた台の倒産件数があったわけでありますが、その後しばらく倒産は少なかったわけですけれども、ここへ来ておっしゃるとおり大変ふえていることは事実でございます。
○国務大臣(熊谷弘君) この新たな繊維産業政策の必要なよって来る理由につきましては、委員の御指摘のとおりの我々認識をいたしておるところであります。
○国務大臣(熊谷弘君) 繊維産業対策といいますか、正直言いますと全体としての予算の規模は小そうございますけれども、ただ従来から比べれば飛躍的な中身を込め政策を込め予算の中に取り込んでおるわけでございまして、私どもとしては今回の予算審議を一刻も早く進めていただきまして、繊維業者のもとにこの予算をお届けいただけるようにお願いをしたいと思っているところであります。
○国務大臣(熊谷弘君) そのように考えておりまして、現在調査を進めているところでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) 中小企業をめぐる厳しい経営環境にかんがみ、中小企業対策における新政策をどう考えるのかという御質問でございますが、中小企業をめぐる経営環境は景気の低迷、円高の進行とまことに厳しいものがございます。 政府は、こうした状況を踏まえまして、昨年四月以来三回にわたる景気対策の中で四兆二千億に上る金融対策を講じてきたところであります。
○国務大臣(熊谷弘君) 中小企業関係につきましては、総理から既に基本的な考え方についてお答えしたところではございますけれども、若干補足をさせていただきます。 まず、政府関係中小企業金融機関に高金利の既往債務を有し、その支払い負担に苦しむ中小企業者への対策は十分と考えているのかという御質問でございます。
○国務大臣(熊谷弘君) 委員御指摘のとおり、現在の日本の産業というのはある意味では大変構造的な問題を抱えております。この構造的な問題、一つは、いわゆるリストラと称しまして合理化、効率化をしていくということで生き延びていく。今これは日本の企業が塗炭の苦しみを味わいながら懸命にやっているわけですが、結果として雇用問題というのが出てくるわけでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) そのとおりでございます。 私も、前回の選挙は政治改革が非常に重要視された選挙でございまして、選挙のやり方その他を含めて非常にトラスチックにみずからの内なる古さを克服しようということでやって、結果としてこのようなことが起こったものですから、びっくりもし愕然ともいたしました。
○国務大臣(熊谷弘君) その話し合いの様子につきましては大蔵大臣がほぼ御説明をしたとおりでございますが、同じことでも視点がそれぞれございまして、私の方はどちらかといいますと、リストラというお話がございましたけれども、二つございまして、企業がリストラを進めるに当たってぶつかっている問題ということと同時に、土地の流動化は今大変大事だという点で申し上げているわけでありますけれども、私ども金融機関のいわば資金
○国務大臣(熊谷弘君) 先生の御質問、幾つか具体的なことも含めて御質問をいただいたと思いますが、まず最初に御指摘になりました黒字問題でございます。
○国務大臣(熊谷弘君) お答えいたします。 委員御指摘のとおり、去る四月の前内閣における緊急経済対策時におきまして、新社会資本という新しい考え方のもとに、効果的で実需のある、将来にとって夢のある社会資本整備というものを考えるべきだという考え方が強く出されまして、そしてこの緊急対策に既に盛り込まれているわけでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) 交渉の最終段階についての状況につきましてはただいま政府委員から答弁申し上げたところでございますけれども、ただいま先生御指摘のMTOあるいはアンチダンピング、またアメリカのいわゆるスーパー三〇一条、こうした問題につきましては、それぞれ日本といたしましてはその基本方針に従いまして交渉段階で厳しく強い態度で臨んでおるわけでございます。
○国務大臣(熊谷弘君) ただいま品目を御指摘いただきまして委員が御質問になったわけでございますが、まさに大枠は農林水産大臣からお答えしたとおりでございます。 実は、私も心配をいたしまして、懸命にジュネーブにも電話もいたしまして督促をいたしておるところでございます。